本文へスキップ

土木技術者の業務軽減とCO2削減を考える。

 URADO

北海道日高

URADO TOP沿革・変遷20120719_ASP活用工事検定デモプレゼン_in_AKASAKA

20120719_ASP活用工事検定デモプレゼン_in_AKASAKA

題:URADOにおけるASPの実践活用
〜ASP導入手法、施工中のASP活用方法及び工事検査のASP受検方法〜


主催:社団法人 日本建設業連合会(日建連) ICT部会  日建連とは:平成23年4月1日、日本建設業団体連合会(旧日建連)、日本土木工業協会(土工協)、建築業協会(建築協)の3団体が合併し、日本建設業連合会(新日建連)として新たな活動を開始。
時:平成24年 7月19日(木) 午後16時40分より午後17時40分まで
所要時間:1時間(本来であれば6時間のコースですが、すべて超ショートバージョンで紹介します。)
場:鹿島建設株式会社 赤阪別館 101会議室 (住所:東京都港区赤坂6−5−11)
司会進行:国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 浦河道路事務所 工務課長 中山 光広

講演内容:

§1 URADOにおける業務軽減の基本構想 16:40−16:45(5分)
講師:国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 浦河道路事務所 工務課長 中山 光広

§2 ASP活用と工事成績の関係 16:45−16:50(5分) 講師:国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 浦河道路事務所 工務課長 中山 光広

§3 一般国道336号 えりも町 目黒トンネル舗装工事(平成23年度施行 発注者:北海道開発局 室蘭開発建設部)を例にASPの検定デモを見る。 16:50−17:00(10分)
模擬受験者:川田テクノシステム(株) 成田文武(CALSインストラクター、下記平田氏の代役)  地崎道路(株)北海道支店 工務部所長 平田 貴幸(現場代理人兼監理技術者)
模擬品質証明員:川田テクノシステム(株)伊藤 昌隆(CALSインストラクター)
発注者支援業務:(株)土木技術コンサルタント 横幕 彰仁(浦河道路事務所管内 工事監督支援業務 担当技術者)
模擬検定官:出口組 佐藤 順也(一般国道235号 新冠町 新冠道路維持除雪外一連工事 現場代理人)
模擬監督員:(株)土木技術コンサルタント 横幕 彰仁(浦河道路事務所管内 工事監督支援業務 担当技術者)

§4 ASP導入手法−円滑化会議第1回−受注直後、CALS/EC打合せによりASP運用の詳細、検定方法を決定する。

§5 施工中のASP活用方法 17:00−17:20(20分) 講師:出口組 佐藤 順也(一般国道235号 新冠町 新冠道路維持除雪外一連工事 現場代理人)
 
§6 一般国道235号 新冠町 新冠道路維持除雪外一連工事を例にASPの検定デモを見る。 17:20−17:30(10分) 受験者(本人):出口組 佐藤 順也(一般国道235号 新冠町 新冠道路維持除雪外一連工事 現場代理人) 模擬検定官:川田テクノシステム(株) 成田文武(CALSインストラクター) 模擬品質証明員:川田テクノシステム(株)伊藤 昌隆(CALSインストラクター) 

§7 発注者支援業務のASP活用 フル電子納品と"受注者支援業務"としての取組 17:30−17:40(10分) 講師:(株)土木技術コンサルタント 横幕 彰仁(浦河道路事務所管内 工事監督支援業務 担当技術者)

§8 むすび 17:40−17:45(5分) 講師:国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 浦河道路事務所 工務課長 中山 光広

▼参加者一覧
大成建設 社長室 情報企画部長 柄 登志彦 ICT部会>部会長
鹿島建設 土木管理本部土木工務部 担当部長 金香 成明 ICT部会>副部会長
奥村組 管理本部情報システム部長 五十嵐 善一ICT部会>納品検査専門部会>専門部会長
熊谷組 土木事業本部土木企画室 土木グループ部長 垣内 弘幸 ICT部会>納品検査専門部会>副専門部会長
青木あすなろ建設 内部統制室担当部長 蒲原 康顕 ICT部会>納品検査専門部会>委員
伊藤組土建 東京支店総務部グループ課長 田中 信一 ICT部会>納品検査専門部会>委員
五洋建設 本社土木部門土木本部 土木部部長 上林 佳樹 ICT部会>納品検査専門部会>委員
竹中土木 営業本部管理部長 秀島 康史 ICT部会>納品検査専門部会>委員
ピーエス三菱 土木本部土木部 土木基礎グループリーダ 砂子 洋一 ICT部会>納品検査専門部会>委員
福田組 統括事業本部事業管理部 情報企画課課長 大和 宏司 ICT部会>納品検査専門部会>委員
三井住友建設 土木本部土木工事管理部 土木管理グループ長 柴田 雅俊 ICT部会>納品検査専門部会>委員
戸田建設 アーバンルネッサンス部 技術2課主任 佐藤 郁 ICT部会>図面専門部会>専門部会長
東洋建設 土木事業本部土木技術部課長 加藤 直幸 ICT部会>図面専門部会>副専門部会長
鴻池組 東京本店土木部土木課長 安田 裕輔 ICT部会>図面専門部会>委員
佐藤工業 土木事業本部設計部課長 吉田 直人 ICT部会>図面専門部会>委員
清水建設 土木事業本部工事監理部主任 橋本 隆紀 ICT部会>図面専門部会>委員
西松建設 土木施工本部土木部工事管理課課長 古村 文平 ICT部会>図面専門部会>委員
前田道路 管理本部経理部電算課係長 牧野 正行 ICT部会>図面専門部会>委員
大林組 東京本社土木本部本部長室 情報企画課長 杉浦 伸哉 ICT部会>情報共有専門部会>専門部会長 東亜建設工業 管理本部情報システム部長 平原  昇 ICT部会>情報共有専門部会>副専門部会長
大本組 土木本部工務部工務課 課長代理 浅賀 泰夫 ICT部会>情報共有専門部会>委員
鉄建建設 管理本部情報システム部課長 上村 昌弘 ICT部会>情報共有専門部会>委員
飛島建設 土木事業本部土木事業統括部 土木事業管理チーム担当課長 原島  誠 ICT部会>情報共有専門部会>委員
フジタ 管理本部情報システム部担当課長 笹島 真一 ICT部会>情報共有専門部会>委員
不動テトラ 土木事業本部工事部工務課課長 笠井 英治 ICT部会>情報共有専門部会>委員
前田建設工業 情報システムサービスカンパニー 情報SSC外販情報系グループマネージャー 黒須 崇司 ICT部会>情報共有専門部会>委員
社団法人 日本建設連合会 常務執行役 谷田海 孝男 事務局
社団法人 日本建設連合会 安全部長 木村 健治 事務局
国土交通省>関東地方整備局 企画部 技術管理課 課長補佐  中山 利美 見学
国土交通省>関東地方整備局 企画部 技術管理課 基準第三係長 西井 正勝 見学
国土交通省>北海道開発局 室蘭開発建設部>浦河道路事務所>工務課長 中山 光広 司会進行兼講師
(株)出口組 一般国道235号 新冠町 新冠道路維持除雪外一連工事 現場代理人(自社旅費) 佐藤 順也 講師兼模擬検定時のスタッフ
(株)土木技術コンサルタント 浦河道路事務所管内 工事監督支援業務 担当技術者(自社旅費、業務目的外のため休暇処理) 横幕 彰仁 講師兼模擬検定時のスタッフ
川田テクノシステム(株) 札幌営業所 主任(自社旅費) 成田 文武 模擬検定時のスタッフ
川田テクノシステム(株) ICTソリューション部 シニアコンサルティングマネージャー(自社旅費) 伊藤 昌隆 模擬検定時のスタッフ

◆スタッフの感想とよせられた質問や意見など
▼浦河道路事務所 工務課長 中山 光広
1 ここ2年間で赤坂は5回目、JACICにも3回目寄らせてもらいました。新橋から赤坂にかけては地下鉄の乗り継ぎ方もすっかりなれました。それにしても暑かった。
2 主催者から旅費をいただいたのは私のみで、浦河からの(株)出口組佐藤氏と発注者支援業務横幕氏は自社旅費でした。たぶん次のオファーがあるでしょうが今回のプレの出来からすると、旅費は支給してくれるでしょう。また、二人は講師料ももらえると思います。今回私は受け取りを辞退しました。(当然ですが)
3 鹿島建設の赤坂別館!やはりスーパーAの社屋もスーパーです。監視カメラと警備員の多さにはビックリです。マッサージルーム(マッサージ師の女の人がいました。)もありました。しかし、自販機がないのは意外です。
4 用意されたPCを使いましたが、IE−6なのは...検定デモでは、検定官の質問を想定し、予め複数タブを用意しサクサク行くつもりでしたが...結局、持ち込んだPCでWiFi接続になりました。まさか、IE−6とは。
5 (株)出口組佐藤氏と発注者支援業務横幕氏のプレは、明らかに上達した。笑いも取れるし、司会から"巻き"を入れると適切に早めてくれ時間管理もしやすい。もう私がいなくても"民”のみでプレ出来るかなと思います。
6 水を出して欲しかった。
7 IMEの版権について聞かれた。部会として真剣に取り組みたいらしい。「IME界において建築と土木では扱いが違う」ことを互いに再認識。IME以外にもWikiを構想しているそうだ。
8 夏に浦河にうかがいたい。何時間かかりますか?
9 CALS/ECの施策がうまくいかないのは要領のみで手順書がないから。手順書があったとして、実際の使用したものが作成している訳ではないから使えるわけがない。プレゼン中にあったように「発注者は受注者に"手順書"を確り作って作業員に示せ!と言うのと同じように、新しい試みは手順書が重要。それがホームページ"urado"」と言われていた。中央が手順書を作成し使わせるのではなく、使った実例から逆に手順書を起こすことが必要との委員からの感想があった。
10 九州でもうまくいっているところがあるので、そこと対談とかして欲しい。
11 大阪に来て欲しい。
12 言えませんが、みんな本省と国総研の...委員の皆さんは相当お疲れのようです。

▼発注者支援業務 横幕 彰仁  講師として招かれて参加しました。ICT部会の構成員の社名を見ると、大手ゼネコンばかりで少し圧倒されましたが、気にせず今まで浦河道路事務所でやってきたことを自信を持って話しました。浦河道路事務所の順番の前から時間が遅れ気味でしたので参加者が聞いてくれるか心配でしたが、講和の終了後に質問や拍手もあったので、皆さん興味をもって聞いてくれたと思います。  終了後に、参加者の方と名刺交換やお話をさせていただきましたが、どこの整備局でもASPを使おうとしているようです。しかし、浦河道路事務所の様にうまく運用できずに、結局、電子と紙の二重納品になっているのが現状のようです。  色々な質問もありましたので、浦河道路事務所でのASPのルール作りの大切さ、ルールを作ることによって、受注者の負担がどのくらい軽減されるか、段階確認・立会などの資料の作成は誰が行うのかなど、説明しました。
▼株式会社出口組 年維持工事現場代理人 佐藤 順也
1 ICT部会メンバーからされた質問等  
a Q)ASP等の使用により本当に仕事量は減っているのか?       
A)ASPを使用しなくても書類は作らなきゃならないので、ASPを活用し効率的に作業をしているので仕事は減っています。実際の事務所との行き来やペーパレス化だけでもかなりの業務軽減になります。  
b Q)検定を受けた時にやり難いとは思わなかったか?    
A)確かに従前方法とかなり変わるため違和感はあったが、特にやり難い〜大変だったことはない。『見てもらう』というより『どう見せる』という視点で書類作りをする必要はあると思う。  
c Q)検定デモを見せてもらいましたが、実際はあのようにスムーズに検定は行われるのか?
A)受注者の準備次第だと思う。事前に接続テストやリハーサルは必要。浦河の場合は支援業務の協力により事前準備が十分行えるので問題なし。  
d Q)ASPは浦河にて実際に定着しているのか?    
A)協議会として全体・全員で取り組んでいるので実際に定着し使用されています。  
E Q)浦河道路の今後として主任監督員(中山課長)等が変わり印鑑決裁を復活させるとかASPは使わない等、発注者サイド から言われた場合あなたはどうしますか?続けますか?    
A)発注者と受注者の関係上1対1で逆らうことは難しいとは思いますが、浦河道路では発注者+支援業務+受注者(協議会)3者にてルール化を進め書式も統一しています。これを全てやめると言うような監督員さんは居ないと思いますし、3者のうちの支援業務と受注者がこれからもブレずに使い続けることで納得せざるをえない環境を作る。『浦道(URADO)』として「ブランド化」が進んでるのでやめたくともやめるという選択はありえないでしょう。
2 今回のICT部会に参加させていただいて  a 錚々たる顔ぶれのなかで話をさせていただき不安もありましたが、浦河での取組や活動を発表すると想像以上皆さん真剣に聞いてくれ嬉しく感動しました。中小企業・田舎業者の自分たちがやっていることが大手の皆さん達からも注目され、感心されることをしてるんだと思うと今後も改善し使い続けなければと思い、さらにやる気が増し、自分にしてることに自信がつく貴重な機会になりました。

▼川田テクノシステム(株) 成田 文武  
 今はまだ一地方の取組ではあり、試行的な状況ではありますが、発表内容におきましては、聴講者の皆様共感を得られたようで、安堵いたしました。利用者の皆様が現実に業務改善を実践できる仕組みを如何に提供するか、をシステムに反映させることが必要、と改めて感じさせられました。
 参加者の皆様と、意見交換する中で、ベンダーへの要求が多かったのが、 現実に業務改善を実践できる仕組みを提供すること(適切な開発姿勢) 利用者の近くにいること(利用者の業務の熟知と適時適切なサポートの提供) 運用手法の提案を積極的に行うこと(受け身にならず、従来慣例に縛られない適切な提案) との要求に総括されます。当社といたしましても、これらのご意見を元に、ベンダーとしての基本姿勢として必要なことであると強く再認識いたしました。且つ、現状は、利用者の能力によりシステムの不足を補っていただいている状況であり、システム自体はまだまだ完成形ではありません。引き続き利用者の皆様が実際に効果と恩恵が受けられる仕組みを構築してまいります。 貴重な経験をさせていただける場に立たせていただけたことに改めて感謝申し上げます。
(image/jpeg) [詳細] 65 KB (image/jpeg) [詳細] 61 KB (image/jpeg) [詳細] 59 KB 20120719_ASP_inAKASAKA_allin.ppt (application/vnd.ms-powerpoint) [詳細] 22,073 KB 20120719_日本建設業連合会プレゼン_配布資料.pdf (application/pdf) [詳細] 6,448 KB