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土木技術者の業務軽減とCO2削減を考える。

 URADO

北海道日高

URADOCPDS>cpds_20130924_「盛土の品質管理方法について~実際の盛土施工現場にて土質試験を行い学ぶ~」

CPDS Program 6unit
「盛土の品質管理方法について~実際の盛土施工現場にて土質試験を行い学ぶ~」

盛土の品質管理方法について~実際の盛土施工現場にて土質試験を行い学ぶ~       
目的 
盛土の品質は、盛土の締固め度により管理しているのが一般的である。現在、施工中の盛土の乾燥密度は砂置換法で測定していることが多い。この方法は、測定や結果の判明までに時間を要するため、工事の進捗に影響を与える。また、手間と時間を要することから、代表地点の測定により、盛土全体を管理することになる。そこで、簡易な方法により、盛土全体を管理し、高品質の盛土を施工するために、衝撃加速度試験を検討することは重要である。
 本講習は、盛土の一般的管理手法も含め盛土施工の効率化と品質管理向上技術に資する現地実習講習会として企画されたものであり、受注者の現場技術者、社内検査員等及び発注者監督員の技術力向上を目的とする。
主催
室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所
企画運営
苫小牧道路事務所 受注者安全協議連絡会
浦河道路事務所 受注者安全協議連絡会 ~2団体の共同企画~
日時
平成25年9月24日(火) 10:00~16:45 所要時間 6時間45分
場       
日高自動車道 日高町 賀張中央改良工事の施工現場(受注者:菱中建設㈱)
住所:〒059-2244_沙流郡日高町賀張62
北緯,東経 = 42度27分28.38秒,142度12分11.7秒
付近は目標物がありません。座標によりカーナビやスマホにて位置を確認して下さい。
募集人員
先着、24名を上限とします。      
参加手続き
事前の予約が必要です。下記の事務局アドレスへ、氏名、電話番号及び企業名を記載しメールして下さい。確認後、事務局が直接電話いたします。 ura.do88@gmail.com     
参加手続き
ヘルメット、長靴、昼食は持参して下さい。      
CPDS       
2unit 認定済み       
プログラム番号:234881
次第:
開始
時間
終了
時間
所要
時間
内容及び講師名
1 10:00 10:05 0:05 開会挨拶
 苫小牧道路事務所 安全協議連絡会 会長 吉川 仁志
CPDS認定書発給の注意事項
 苫小牧道路事務所 安全協議連絡会 事務局長 船水 新一
実習のグループ編成
 浦河道路事務所 安全協議連絡会 事務局長 北上 鉄人
2 10:05 12:00 1:55 盛土の品質管理方法について(午前の部)
~実際の盛土施工現場にて土質試験行い学ぶ~
 講師:独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 寒地基礎技術研究グループ 寒地地盤チーム
                            主任研究員 佐藤 厚子(技術士:建設部門)
                                      
3 12:00 13:00 1:00
昼食
※ 作業が遅れているグループは、昼休み時間内に処理して下さい。
4 13:00 16:20 3:20 盛土の品質管理方法について(午後の部)
~実際の盛土施工現場にて土質試験行い学ぶ~
 講師:独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所 寒地基礎技術研究グループ 寒地地盤チーム
                            主任研究員 佐藤 厚子(技術士:建設部門)
5 16:20 16:35 0:15 質疑応答及び参加者の感想意見
 司会:浦河道路事務所 安全協議連絡会 事務局長 北上 鉄人 
 6  16:35  16:40  0:05  受講証明証の授与式
 
室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所長 星 千春 
 16:40  16:45  0:05  閉会挨拶
 浦河道路事務所 安全協議連絡会 会長 佐藤 順也


注意1:CPDS受講証明証の発給時は、本人確認を行います。CPDS技術者証、監理技術者資格者証等の顔写真付 きのものを提示して下さい。また、受講中は管理技術者資格者証を着用して下さい。
注意2:受講証明証は受講者氏名を記載し事前に準備しています。事前に準備できなかった方に対しては、後日郵送い たしますので本人確認後、名刺を提出して下さい。
注意3:途中入場及び途中退場された方には、受講証明証の発給を行えません。


1 現場での実技講習及び現場事務所での座学講習

fig-01_佐藤講師より現場にて説明を受ける。

fig-02_各土質試験を現場にて学ぶ。



2 質疑応答と下記項目について参加者の感想意見
  (冬期土工に関しての意見交換も実施)
・本当だったら冬期土工はやらないほうが良いと思うが現実的にそれはできない
・土工をやめて作工物の発注をふやす
・流用土の実態を調査して適さない不良土については撤去し購入土としてはどうか?
 しかし費用の問題、不良土判別も困難か
・土の改良についても冬は含水比が下がらないから困難
・締固め密度規格が90%以上と改定になったことで現場としてより管理が大変になることと
 それにより現場の盛土材として適さない結果となる場合が多くなるのではないか!(佐藤先生の見解として)
・ダメなものははっきりと監督員に云う
・冬期施工は沈下量が大きくなる
・切土流用盛土の場合など軟岩層は基本盛土に使えるというが雨などにより使えなくなり
 冬期施工では凍結融解してだめだった
・現場で蛇紋岩がでたら気をつけろ
・粘質土の扱い方と盛土施工の方法はどうすれば?
・基本粘土と砂を混ぜると扱いやしくはなるしかしその比率は砂9:粘土1ぐらいでないと使えない
 監督員に要相談(佐藤先生)
・冬期施工でトラフ側溝の埋戻しで土の膨張の仕方や違いは?
・トラフの設置位置や盛土材によってトラフへの影響のしかた(破損位置等)は違う、
 理想は砂利で埋戻しすると凍上をおさえることができる(佐藤先生)
・冬場の切盛りの多い現場・植生時期・護岸ブロック等施工してきたが春の手直しなどで大変なので
 冬期施工はあまり好きでない!
・土と軟岩など判別方法は?土と岩類の違いは?
・土質試験結果による判別、設計積算基準で分けるのかな・・・・(苫道監督員)
・高含水比でも施工する方法はないか?
・抜気乾燥かサンドイッチ工法か・・・

※本日の実地試験の感想・・
・現場での砂置換は久しぶりで再勉強になった。
・実際自分でやったことがなく大変勉強になった
・普段は試験屋にまかせることが多いので自分で体験出来て大変勉強になった
・是非またやってほしい