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目黒トンネルの記録>■ 2010.04.26(Mon)-27(Tue)-28(Wed)-30(Fri)「地元4小学校が目黒トンネルを見学!」■

■ 2010.04.26(Mon)-27(Tue)-28(Wed)-30(Fri)「地元4小学校が目黒トンネルを見学!」■


はじめに

本JVは、「子どもたちに誇れるしごとを」をキャッチフレーズに事業を展開しています。今回のイベントは大きな意味で「建設業」のイメージアップにもなると考え、地元のえりも町の小学生を対象に現場見学会を開催しようと、JVがえりも町教育委員会と長い期間をかけて努力をしてきました。しかし、これだけのイベントとなると、学校全体の教育カリキュラムを調整するのはたいへんな苦労がいります。そのような長い調整を経て、今回、えりも町教育委員会と共同主催で町内の4小学校への見学会が実現しました。このイベントは4日間にわたり、26日・27日・28日・30日と連続で4校の見学会となりました。

主催: 清水・北興特定JV + えりも町教育委員会

場所: 幌泉郡えりも町字目黒目黒トンネル起点坑口から

日程と見学者

#1日目 4/26(月) 笛舞小学校児童19名+教職員6名=25名
#2日目 4/27(小童47+7=54#3日目4/28(水) えりも岬小学校児童26名+教職員8名= 34名
#3日目 4/28(水) えりも岬小学校児童26名+教職員8名= 34名
#4日目 4/30(金) えりも小学校児童117名+教職員14名=131名
4日間の合計見学者数児童209名+教職員35名=244名

後援: 室蘭開発建設部 浦河道路事務所

イベントレポート

1  子ども達をまつ、早朝のプラントです。見学中はもちろん現場は休止します。
トンネルの坑口につるした歓迎の看板と整然と並べられたダンプトラックが、緊張感を高めます。


2  子ども達を乗せたバスが到着しました。トンネルの中へ移動します。ふざけたりする子がいないので安心してます。
私の経験上★★★「子供」+「トンネル」=「絶叫合戦」の方程式!★★★が成り立つのですが、舗装コンクリートが完成していないと子どもたちは頑張らないようです。


3  トンネルの坑内にみんな集合しました。指示に従ってくれるので、意外と早く座4ってくれます。ヘルメットとマスクの着用に手間取った子は、やはりいましたが、JV総出でスタッフになっていますから何とか対応しています。
ちなみに、子供用のヘルメットは足りないので「北見道路事務所」から郵送で借りました。トンネルの覆工コンクリート(化粧巻き)をビデオスクリーンにして、説明の始まりです! 


4  JVの小田副所長が説明します。説明用のビデオは小学生レベルが理解しやすいように興味を引くように構成されたものです。小田副所長の説明も手慣れたものです。わかりやすい言葉説明しつつ、所々で小学生に簡単な質問をしたり(俗に言う「客いじり」です。)して、双方向で進めます。
小学生の興味を途中で失わせない話術はすばらしいの一言です。みんな副所長の問いかけに、活発に手を挙げて話してくれます。内容は、トンネルの作り方からはじまり、環境に関することまでやさしく説明しています。学習教育の手助けとなれば幸です。



5  説明で少し疲れたところで、次はトンネル工事で使う重機への試乗です。ヘッダなどの特殊な重機ではありませんが、バックホウとズリ出し用のダンプトラックに試乗です。もちろん、エンジンは掛かってません。クラクションを鳴らして運転手の気分を味わうだけですが、子ども達には十分満足でしょう。





6 JV職員の厳しい安全管理の中移動した子ども達に、子ども達にフリーな時間と空間として、トンネル防水シートにマジックでアートしてもらいます。どの子も真っ白いシートにのびのびと作品を描いています。しかし、大人には意味不明の作品もちらほら...覆工コンクリート(化粧巻き)を打設してしまうと、もちろん見えなくなりますが、供用したあとは永久に使うトンネルです。ここを大人になって通過するたびに、コンクリートの下に自分の作品が埋まっていることを思い出すでしょう...





7  完成した作品全景です。みんな自由におもいおもいの作品を描いてくれました。覆工コンクリートを打つのが惜しいです(T_T)
VE提案で覆工コンクリート無しとかあっても良いかと思います(^^;)



8  最後に坑口で記念撮影です。小さい小学校は、整列がすみやかですが、人数がおおいと手間取ります。見学した子どもたち全員です。左から「笛舞小学校」、「庶野小学校」、「岬小学校」



9  最終日の「えりも小学校」の皆さんです。えりも小学校は人数が多いのでアップを入れました。満足してもらったと一方的に思っていますが、子どもたちがバスに乗って帰ります。



この日の経験で「土木」に興味をもった子がひとりでも「土木技術者」に成長してくれるとうれしい限りです。