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URADO目黒トンネルの記録>えりも黄金トンネル」及び「目黒トンネル」双方のブロンズ製銘板の毛筆文字(書道)を揮毫し作者となった4名の小学生を表彰

1 目的


 「えりも黄金トンネル」の全面供用(平成23年2月2日 午前8:00 )に先立ち、「えりも黄金トンネル」及び「目黒トンネル」双方のブロンズ製銘板の毛筆文字(書道)を揮毫し作者となった4名の小学生を表彰します。
 また、自身が書いた銘板の製作風景を映像で分かりやすく紹介することで、小学生への社会学習の一助とします。
 屋外会場では、両トンネルの銘板(実物)を町長等と一緒に除幕したのち、自分の「銘」の入った銘板に直に触れ、生涯の思い出にしてもらうため「銘板除幕式」を行います。

 揮毫(きごう) ・・・ 「筆を揮(ふる)う意」 文字や書画を書くこと。

2 屋内表彰式


 時 : 平成23年1月30日 午前10:30開始
 場 : えりも町福祉センター

▼1/29リハーサルにて、所長になりきった藤


(1)開式のことば〜開会前の様子

▼開会前 リボンを付けるのは、主役の4名のみ。


▼STV & TVHのカメラマン



(2)主催者挨拶 室蘭開発建設部浦河道路事務所長 渡辺 章(わたなべ あきら)

 一般国道336号 えりも黄金トンネル・目黒トンネル銘板除幕式 主催者挨拶


 本日、ここに一般国道336号 えりも黄金トンネル・目黒トンネルの銘板除幕式また、えりも黄金トンネルの2月2日の全面供用を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
主賓である池田さん、川村さん、小山内さん、岡崎さん、ご家族、そして岩本町長をはじめご来賓の皆様方におかれましては、何かとご多用のところ、ご臨席を賜りま
したことに心よりお礼を申し上げますとともに、平素より浦河道路事務所へのご支援・ご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。また、年末年始にかけての黄金道路の通行止めに際しましては、住民の皆様に多大なご迷惑をおかけし心よりお詫び申し上げますとともにえりも町役場の方々には全面的なご協力をいただき、心から感謝とお礼を申し上げます。
 襟広防災事業の一環として施工して参りました双方のトンネルですが、えりも黄金トンネルは、平成19年に着工し、既存の宇遠別トンネルより分岐する高い土木技術を駆使したものです。ここに無事供用を迎え「全道一長い道路トンネル」として、4941mの延長を誇るに至りました。また、目黒トンネルの工事も無事故無災害で順調に進捗しており、平成24年3月までに供用する予定となっております。
 さて、本日の銘板除幕式の発端は、昨年4月26日から30日にかけて目黒トンネルにて行いました、えりも町各小学校のみなさんの見学会と昨年5月27日の「目黒トンネル」の貫通式が無事終了したことを、私が岩本町長にご報告を兼ねご挨拶に伺った時のことでございます。光栄にも見学会のお褒めの言葉をいただきましたあと、永久に残るトンネルの銘板を、将来を託す子ども達に是非書かせたいとの熱意のあるご提案が始まりでありました。その後、えりも町教育委員会、各小学校のみなさまと当方の受注業者との連携協力のもと綿密な準備を行い、131名のみなさんから作品が寄せられ、その中から本日の揮毫作品が選定され銘板の製作に至ったと伺っております。
 4名のみなさんの作品である銘板は、重要な土木構造物である道路トンネルの入口に永久に掲げられます。みなさんがご家族とトンネルを利用する際はもちろんのこと、みなさんが成長し成人になられ家庭を持ち、みなさんのお子さんと、さらにはお孫さんと一緒に銘板の元をくぐることになるのです。そのとき、銘板の銘の文字に込められた、「歴史を記す、作者の名を刻む。」という深い意味を思い出していただけると私共、土木技術者にとって何よりの幸いと感じております。
 結びになりますが、両トンネルの名付け親となっていただきました岩本えりも町長にこの場をおかりして心よりお礼申し上げますとともに、今回の開通にあたり、多大なるご尽力を賜りました地域の皆様そして関係各位の皆様に、改めて心より感謝申し上げ、地域のますますのご発展を心よりご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。

 平成二十三年一月三十日
 室蘭開発建設部 浦河道路事務所長 渡辺 章


(3)来賓挨拶 えりも町長 岩本 溥叙(いわもと ひろのぶ) 様


 一般国道336号 えりも黄金トンネル・目黒トンネルの銘板除幕式に関係する方々、本日祝うことができますこと大変な喜びでございます。黄金道路はえりも町庶野から広尾町ナカシロまで全長32kmでその一部を除いてすべて切り立った断崖の海岸道路でありまして常に落石と高波の危険性に晒されており、さらに大雨では防災上ことから80mmの降雨で通行止めになり目黒地区、現在76世帯、174人はたびたび陸の孤島を強いられているのが現状でございます。目黒地区からスクールバス、通学や町内の医療機関に通院する唯一の町の動脈でありまして、地域住民にとっては正にかかすことの出来ない生活道路であります。さらにまた、日高山脈えりも国定公園のの主要観光地、えりも岬への直接観光ルートのえりも黄金ラインございます。通年通行の安全確保は、この道路を利用する者の悲願であります。
 現に、昨年の12月3日、海岸線の国道が暴風雨の影響で陥没して通行止めになり、大きな不安を余儀なくされたところで有ります。しかしながら、関係者一丸となって取り組んでいましたところ、2月中旬供用開始の予定が,先ほど所長さんからお話のとおり2月2日午前8時に早まったことにひとまず安堵したところでございます。
 本日は、開通に先立つセレモニーとなる訳でありますけど、新生えりも黄金トンネルとして全長4941mの全道最長のトンネルが完成し、そのトンネルの利用者を暖かく見守る子供たちの作品を元にした銘板が除幕される三重の喜びに浸ることができのは、えりも町の歴史に新たな未来を切り開くものと確信をしているところでございます。
 今更、黄金道路の歴史を紐解くまでもございませんけれども、昭和2年の十勝側の着工に続いて、日高側が翌年の7月に着手され7年猶予の歳月を要し、当時としては93万というような巨額なお金を投じまして、昭和9年11月3日をもって竣工をみたのであります。しかし、この工事を進める中、十勝側では16名、日高側では4名の尊い犠牲者が有ったことが史実に残されているところであります。その後幾度となく改良工事等が手が加えられまして、数年後にはトンネル化への道に転じたところであります。このトンネル工事もその一端でありまして、平成19年3月13日に着工し平成21年3月24日貫通し、本日に至った訳でございます。この間大きな事故もなく開通にこぎ着けられたのは、ひとえに工事関係者の昼夜を別たぬご努力があり、改めてこの場をかり深く感謝の意を表したいと思います。
 さらに、この道路が我が町並びに当地域の発展に、さらに大きく寄与することを願ってやみません。本日は、えりも黄金トンネル・目黒トンネル開通セレモニーにあたり、銘板書道展で採用され受賞の栄に輝く児童と保護者のみなさんにお祝いを申し上げるとともに、ご指導いただいた関係者の皆様方に私の立場からもお礼を申し上げておきたいと思います。終わりにお集まりいただいた皆々様のご健勝とご活躍を祈念申し上げご祝辞とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。


(4)表彰式 表彰状授与

 表彰状授与:浦河道路事務所長 渡辺 章 より
 池田 峻悟(いけだしゅんご)さん えりも小学校6年生 えりも黄金トンネル起点(えりも側)
 川村 茉由(かわむらまゆ)さん えりも小学校6年生 えりも黄金トンネル終点(広尾側)
 小山内優菜(おさない ゆうな)さん 庶野小学校4年生 目黒トンネル起点(えりも側)
 岡崎 由季(おかざきゆき)さん えりも小学校5年生 目黒トンネル終点(広尾側)

▼表彰状授与の瞬間


 富士・東亜道路経常JV(一般国道336号えりも町えりも黄金トンネル舗装工事)近藤裕之所長より
 池田 峻悟(いけだしゅんご)君、川村 茉由(かわむらまゆ)さん へ贈呈
 清水・北興特定JV(一般国道336号えりも町 目黒トンネル工事)石井 利信所長より
 小山内優菜(おさない ゆうな)さん、岡崎 由季(おかざきゆき)さん


 表彰状の内容文
   表彰状
 えりも町立○○小学校○年生 ○○ ○○ 殿

  あなたの揮毫された作品は、
 えりも黄金トンネルの銘板
  として採用されました。
  よってここにその栄誉を称え
  表彰します。

  平成二十三年一月三十日
  国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 浦河道路事務所
   所長 渡辺 章


▼JVより記念品を贈呈 重い。

 注意:記念品の詳細は、贈呈者の両JVにおたずねください。開発局が用意したものではありません。


(6)上映会「銘板のできるまで」〜えりも町の紹介&ブロンズ銘板の制作過程のビデオ


低予算のため、台本シナリオ、素材の収集は、すべて直営で行っています。



▼DVDラベル


▼「銘板のできるまで」台本シナリオ

20110202_ scenario.htmlへのリンク

▼記念撮影


(7)バスに乗り野外除幕式会場へ移動 約25分



▼受賞者の家族、町長もバスに乗り込み屋外式典会場のえりも黄金トンネル終点坑口へ。
途中、分岐部の説明に熱弁をふるう藤。



3 屋外除幕式


時:午前11:30開始
場:「えりも黄金トンネル」広尾側入口(えりも町字目黒)

(8)除幕式

▼8名の除幕者 立ち位置

▼バスから降り、除幕準備。


▼除幕


▼孫の晴れ舞台に喜ぶおじいちゃんおばあちゃんたち


▼自分の銘に触れ満面の笑顔
(銘板の頭文字「え」or「目」の銘板の右下に作者の銘をさりげなく入れています。ゆえに、あえてタール仕上です。)


▼マスコミの取材攻勢に笑顔で答える。


(9)終了 バスに乗り福祉センターへもどる。



受賞者の追加取材有り。


(10)除幕式終了後


2月2日 午前8:00 の全面供用までに、えりも黄金トンネル銘板をトンネル坑口に設置する。


素材を拝借した「ろまねすくえりも」(平成22年度作成)えりも町より


脚本_えりも黄金トンネル銘鈑除幕式