講習会の記録 id:283639-02

URADOCPDS講習会のお知らせ>講習会の記録

「道路事業における環境保全について~伐り株を活用した道路緑化~

 講師:株式会社ドーコン 環境保全部 担当次長 内山 秀樹 技術士(建設部門)、環境アセスメント士(自然環境部門)

 以下の資料は、受講者の技術研鑽に役立つことを願い、講師のご厚意により提供いただいたものです。なお、オリジナルデータの提供は予定しておりません。

▼他編へのリンク

「野生植物移植作業マニュアル(案)要約版」の改定点

第3編_木本類図鑑

第4編 要約版 監理担当用

第5編 要約版 作業担当用

第6編 要約版 調査担当用


20141113公開

PowerPoint PAGE-01

株式会社ドーコン 環境保全部 内山と申します。

PowerPoint PAGE-02

(1)植栽木の仕立て、 掘取及び運搬方法

PowerPoint PAGE-03

仕立て作業

① はじめに講師が、例として1本の仕立て方を実演する。
最も優勢な幹を残し、残りの幹を伐採する。
幹の伐採には、のこぎりを使用し、枝は剪定ばさみを使用する。

最も優勢な幹を残し、残りの幹を伐採する。
幹の伐採には、のこぎりを使用し、枝は剪定ばさみを使用する。

仕立てが必要のない伐り株もある。

PowerPoint PAGE-04

①掘り取り作業

1) ねらい  前述のとおり、5年以上経過した伐り株は、根鉢も大きく、掘り取り方法にもポイントがあるため、講師による実演を行い、掘り取りのコツを学ぶ。  
2) 準備するもの  剣先スコップ(1人1本)、麻シート40枚(根鉢を包む用途)、荒縄40m、(運搬には2tトラック1台使用)   3) 手順  
 ① はじめに講師が、例として1本の掘り取り方を実演する。根鉢の周りに塩ビ管が入っているため、その周りを、深さ20~30cm程度で掘り取る(右写真参照)。根は、青いビニール製の網で包まれているため、これは取り除く。なるべく根と細根(根についている細かい根)を残すように掘り取ることに留意する。
 ② 講師の実演にならって、2人で1組になり、2本程度の掘り取りを行う。    
 ③ 掘り取った伐り株は、土がついたまま、麻シートでくるみ、上部を縄で縛って、トラックまで運ぶ。

PowerPoint PAGE-05

①掘り取り作業


PowerPoint PAGE-06

②運搬作業

掘り取った株は、土がついたまま、麻シートでくるみ、 上部を縄で縛って、ねこ車でトラックまで運ぶ。

PowerPoint PAGE-07

(2)植付け方法

PowerPoint PAGE-08

③植えつけ作業

1. 株と株の間は2.0m程度間隔をあける。
    事前に植える箇所をマーキングしているので確認する。

2. 植えつけるところに植穴を掘る。

3. 掘り取った根鉢上面と周りの地表面が 同じ高さになるように、根元周りに土を埋め戻す。
    植えつけ方法は図2による

PowerPoint PAGE-09

③植えつけ作業

4. 足で軽く踏んで固め、地表面に水鉢を作り、テープをつける。

5. 風による倒伏を防ぐために、 必要に応じて支柱(丸太または竹)をつける。
  幹を杉皮でくるんだ後で支柱をつけ、シュロ縄で結ぶ。

PowerPoint PAGE-10

③植えつけ作業