講習会の記録 20160129「身近になったGISとCIM」

URADOCPDS>苫小牧道路事務所安全協議連絡会が企画運営するCPDSプログラム>講習会のお知らせ
URADO
いなかのCIMとGIS

「パネルディスカッション」の発言録

コーディネイター:
  国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所 計画課 第2計画係長 今野 強粋(こんの つよいき)

パネラー:
  株式会社ドーコン 交通事業本部 交通部 主任技師 那須 裕史
  株式会社ドーコン 環境保全部 主任技師 清川 剛志
  北海道道路エンジニアリング株式会社 事業企画部 技師 須甲 麻希
  北海道道路エンジニアリング株式会社 両坂 友博(UC-win/Roadエキスパート認定・FORUM8 VRエンジニア認定)
  株式会社タナカコンサルタント 地理空間情報部 主任技師 大宮 健生
  株式会社東鵬開発 技術部次長 阿部 敏之
  株式会社近代設計 札幌支社 技術部 主任技師 山本 知幸
  川田テクノシステム株式会社 札幌営業所長 成相 豊一(CALS/ECエキスパート)
  川田テクノシステム株式会社 札幌営業所 係長 成田 文武(CALS/ECインストラクター)
  一般社団法人 北海道開発技術センター 苫小牧道路担当技術者 佐々木 英寿


厨川(司会) :ありがとうございました。それではパネルディスカッションはスペシャルコーディネイターの今野 強粋 様に進行をお任せいたします。

今野: それでは、パネルディスカッションを進めて参ります。 私、コーディネイターを務めさせていただきます、苫小牧道路事務所計画課の今野と申します。宜しく御願いします。 パネラーのご紹介をいたしたいところですが、なにぶん時間が押しております。失礼かと思いますが、すぐさまパネルディスカッションを行いたいと思います。 本日の講習会は、GISとCIMが2大テーマですが、最初にCIMについて進めてまいります

[00:00(44:27)]
今野: さっそく進めてまいりますが、ベンダーの川田テクノさんにお伺いいたします。実は私は、今日説明して頂きました電線共同溝だとか、道路エンジニアさんですとか、監督員として色々携わっておりまして、電線共同溝につきましても試行業務として、今回初めてCIMに触れたところです。3点ほどお聞かせください。 一点目、3次元データの外部ファイル交換について、どのような種類が対応可能でしょうか? 二点目、線形計算など他社ソフトとの連携はできますか? 三点目、中短期的な開発コンセプトは講習のpptで紹介されたが、長期的な展望を国産ベンダーの立場ではどのように計画しているか、お聞かせください。

川田テクノ:フリップ回答[(45:44)]
成相: それでは、私、成相が1点目、二点目について、ご説明差し上げます。

フリップ1 現在、対応できている三次元データというところが、DWG、DXF、SXFとなりますが、SXFについては、等高線のみの高さ情報しか入っていません。それとシェイプファイル、STL、3Dプリンターへの吐出しとなり出力のみとなっています。 今後の対応と致しまして、ランドXLに今年対応予定であります。

フリップ2 二点目の現在、ソフトが対応している線形データにつきまして、測量に対しましてシーマデータ、線形もXML、縦断と片勾配のデータ、それとⅤ-ROADデータ、こちらは弊社の道路CADのソフトデウェアになります。そちらの方の縦断、横断、拡幅といったものが入るようになっています。あとは線形の方のソフトとなりましまして、弊社のⅤ-ROAD、線形ソフトのヴィーナスのⅤライナーとうものに対応しております。こちらも、今後の対応としてランドXLに対応する方向で進んでいます。

フリップ3 成田:それでは3つ目のご質問を頂いておりました、3点目の長期展望についてですが、ベンダーの責任としましては必要なデータを作成するツールだけを造って終わるといったことは、あまりに無責任なお話だと思われますので、3Dモデルデータの利活用が進むことからのスタートという前提ですが、国産ベンダーの遅れはまだまだ否めません。例えばAUTOdeskさんだとか(3D化でイノベーションを起こした製造業界)と比較しても、技術レベルの遅延は大きいです。その取戻しは必要ですね。これらを鑑みて将来に向けての展望を一言でいうと「仮想国土」これをキーワードとさせて頂きたいと思います。「仮想国土」というビックデータの利用と維持のためのシステム開発となります。 今、皆さんが行われている、例えば詳細設計等に、CIMの取り組みを行う、3Dデータモデルを作成する場合や地形データを生成されたりと言った場合に、出来てきたものが、これからどんどん集約された場合に、インフラを含めてバーチャルな国土が出来てしまうものと思われます。そのときに、今、6つの段階を示しておりますが、いまの立ち位置は大体この辺で3次元データのモデル作成はできている、それを見ることも出来るし、何か説明用に用いることもできている。ですが、CIMのテーマだとか、目標といったことでは、まだまだ達していません。 将来的には、データをどう活用するか、どうメンテナンスしてゆくのか、そして、尚且つ、そのデータを用いて、色々な意思決定、例えば、皆さんが通常業務で行っている発注者との意思決定、承諾を願い出て、承諾を受けるといいたワークフローまでも総合的に活用できるシステムの構築が長期的には見込まれます。 これらは長期的な展望なので、「ぼやっとした」表現でしか示せないのはご了承ください。

今野: ありがとうございます。それではパネラーの方で川田テクノさんに聞きたいことは有りませんか?

[kind]山本: 今後3Dソフトの更新や新製品等が発表されるようですが、オペレータなどに対する実務講習会等の予定はないのですか。

川田テクノ:口頭回答フリップ回答[(50:00)] 成相: なるほどですね、実際に去年なんですが、講習会というよりも札幌のほうで三次元のCADのセミナーというものを開催致しまして、講師の方に見せてもらう良くあるセミナーとは異なり、実機をそれぞれ準備して実際に使って頂く形式をとった講習を開催しました。平成28年度も開催を予定しておりまます、また、実務の講習会につきましては、作業等の細かいお話の場合には個別となり、有償とはなりますが技術員を派遣しております。 今野:それでは電線共同溝のCIM試行について近代設計の山本さんに伺います。維持管理で使用する場合のメリット、デメリットのお考えと、準備、モデル作成に要した期間をお聞かせください。

[kind]山本:フリップ回答[(51:35)]
山本: では、一つ目の質問の維持管理で使用する場合のメリットとしまして フリップ1 電線共同溝の維持管理の現状ですが、電線共同溝で維持管理してゆく場合に一番はケーブル、北電だったり、NTTであったりとそういったケーブルの管理をしていく必要がある。いまは、このような台帳、表により管理されている状況にあり、

フリップ2 こちらのような平面図、管理台帳図と呼ばれるものがあり、現状においては、これらの台帳と図面がそれぞれリンクしていない状況にあります。

フリップ3 また、このような写真を基に現地状況を把握する必要があります。

フリップ4 これらをCIMにより3D化することで、どのようなメリットがあるかと言いますと、属性を付与することができます。属性を付与することで管理情報が一元化できます。先ほどお見せした平面図の延長等がモデル化した管路図によって属性を付与することができ、3Dモデルから情報を得ることが可能となり、非常に効率的な維持管理に寄与できるものと思います。 次にデメリットになりますが、先ほどお見せした電線共同溝を一度つくった場合にも、例えば、沿道状況や家屋で新しいものが出来た場合に、当然ながら新しい引き込みが必要となり、あと入孔というものが発生します、その場合に更新の際には三次元によるものとなるので、手間がかかってしまうものと思われます。

フリップ5 それと、もう一つの質問になりますが、準備、モデル作成に要した期間ですが、準備にどのくらいかかったのかとうところですが、先ほどご説明差し上げましたように、今回、初めてのCIMの取り組みであったことから、まずは最初にソフト の導入から始まったのですが、どのようなソフトを導入すべきかといったときに右も左も解らないものですから、今回、KTSさんのヴィーナスクリアを導入しましたけれども、まずは使い方の講習をKTSさんにお願いし、まずはCIMに慣れてゆくことから始めました。 もう一つは、資料の収集です、先ほど説明しましたけれども、電柱、建物等色々な物が現場にありましたので、収集していくべき資料を全て収集し、例えば、地下の構造物ですけれども下水管ですとか、水道施設などがありますが、通常設計を進める場合に、埋設資料等の収集から始めるのですが、そこには記載されていない情報で、例えば弁の大きさですとか、埋設には関わりのないものも3D化を進める上で取集する必要があり、極力、集まられるものは集めるように努めました概ね1ヶ月の時間を要しました。 それと写真の加工、工夫したポイントとして、先ほど建物の外観の写真を貼ったと申しましたが、建物の前に電柱がある場合など写真を加工する必要があり、写真の加工にも多くの時間を要しました。概ね、一日に2枚から4枚くらいかかっていたと思います。 では、実際にモデル撮影にはどのくらいの時間がかかっているのかといった場合には、建物というのが加工した写真をXY上で加工するのですが、形状が三角や円弧の場合に苦労し、一日に箇所程度の作業量でした。また、地上構造物については一日に平均8箇所程度の作成が可能となりましたが、簡単なものから非常に手間がかかったものなど様々です。 地下埋設物に関しては、予想よりは簡単だったように思います、一日250m程度書けました、例えば地下埋設物であれば、水道、下水、ガス、NTTなど概ね1社あたりこの程度でした。しかしながら、下水管は取付け管などがあり、もう少し時間を要したかと思います。 電線共同溝特殊部と管路部になりますが、二次元で作られた図面がありますので、それらを3D化するといったものは1日6 タイプの作成が可能となりました。 管路部については、幹線と民地への引き込み市道側にいく基線と3路になっており、引き込みと連携というのが横に分岐していくものですから、思いのほか手間がかかりました。

今野: 電線共同溝の先ほどの内容につきましては、本部協議等により全道的に決められているので、今後、なかなか変えていくのは難しいとは思いますが、メリット等がある場合には今後かえてゆく必要があるのかなと思います。また、変えた場合には、また、コンサルさんが手間がかかるということで、作業時間もかかるのかなと思います。 その、作業の関係で、橋梁のCIM(他にも前例があるCIM)と電線共同溝のCIM(前例の無いCIM)では、どんなところで苦労が違うのかを聞きしたいのですが? 回答は、電線共同溝のCIMの経験のみの山本さんではなく川田テクノさんが良いでしょうか?

川田テクノ:口頭回答フリップ回答[(1:01:05)]
成相: 我々はベンダーなので、実際には業務を行ったことはないのですが
フリップ1 今までの流れとしまして、橋梁のCIM等、道路のCIMについては平成12年に国土交通省より試行業務が始まっておりまして、その時の道路や橋梁というのは見た目が解りやすいとうところから主流になりやすいのかな?といったところでありました。そこから業務に対しまして、かなり多くなったのかなと記憶しております。 その兼ね合いで、簡単に橋梁の上部工や下部工の3Dモデルがつくれたり、例えば道路CADで簡単に3Dのモデルが作れたりと先行してそのようなツールがソフト会社さんとがなど競って作られました。 電線共同溝といった地下埋設物にありますと、既設埋設物など埋設条件が厳しく、省力化できるモデリングツールが無いため、そういったモデリングツールの充実の違いが一つ上げらます。 それと埋設管の路線形状が煩雑でありますことから、かなり苦労されのではないのかと思います。 電線共同溝は既設埋設物に干渉しないよう路線回避したり管くずしを行ったりするため、管路の線形を入力する作業が煩雑となり、路線をの入力を自動化することは困難なため殆んどが手作業となっています。 あとは景観検討も含めてのモデル作成といことで 無電柱化する前と後との景観比較を行うために、地上物も含めて街並みを再現する必要があり、細かなディテールまで再現させようとすると時間と手間がかかるため苦労するものと思われます。 今野: ありがとうございました、それでは成田さんと山本さんには休んでいただき、3次元計測の話にしましょう。 東鵬開発の阿部さんに伺います。標定点の設置についてどんな作業でどんな風に精度が向上するのか?

[toho]阿部:フリップにて回答[(1:03:40)] 阿部: 空撮の精度向上と言うところのお話ですが、精度向上の観点で言えば、標定点、いわゆる地上作業のマーキングの数が重要となります。先ほどの今日の講話の中で、ドーコン環境部さんのお話にもあったもですが、近年SFMという言葉が出てきました。実は先ほど、私どもでご紹介差し上げました、空撮の事例は3年前に行ったものでして、当時は非常に解析に時間がかかるものでした、ですから、効率的にフライトを行いながら、標定点を極力多くとることで精度の向上が可能となりました。しかしながら、現在は、先ほどのドーコンさんのSFMのお話がありましたが、解析能力が非常にあがりました、こちらのフリップに示しますように、「空撮は準備とカメラ」が全て、「内業が7日から半日へ」、内業の時間が圧縮されたことで、いかに地上の標定点を多くセットし、写真を多くとるのかといったところが精度の向上へ繋がります。 余談になるのですが、精度の面からのお話で、空撮と熟年の10年のベテラン技術者が半日かけた検証結果としまして、90万立米に対して200立米の違いしか出ていなかったいう空撮結果を出しています。また、当者の上層部が「土木屋であればポールと写真で数字は出せる」といきまいて行いましたが、その違いは5000立米程度と、我々、精度を求める側としてはなんだか、やるせないやらと思いつつ、土木の熟練といいますか経験というのは凄いのかなあと感じるところでありました。 今野: 道路エンジニアリングの両坂さんと須甲さんへはみなさん沢山聞きたいことがおありでしょう。どなたから質問されますか?

[doc施]那須: 先ほどお見せ頂いた、3D資料は警察協議等で使われたと思うのですが、2Dと比べた場合に着色等を持ちいた3D化の資料はどのような効果があるのか、また、3Dで解消されたことは何か教えて下さい。

[hdng]:口頭回答フリップにて回答[(1:06:40)]
須甲: フリップ1 今までは、平面図の上に、このようにミニカー等を実際にのせて説明や、事故要員や危険因子の説明をしてまいりました。事故の分析は警察側も詳しいのですが、死角になる部分や、車両の動きなどを説明することが困難でありました。 これらを、3Dモデルで警察協議を行うことで、先ほどお話した時間短縮はもちろんのこと、車両の動きがより現実的に表現できることや、角度による死角部分の提示などを確実に提言できるようになり、情報見解の一元化や情報共有の円滑化が向上しているものと認識します。

今野: 次はどなたか?

[doc環]中村: ドーコンの中村と申します、本日はありがとうございます。発表の中に素材の共有化が課題とありましたが、 私もその通りだと感じました。なにか具体な解決方法等のお考えはありますか?

両坂:[(1:08:10) ] フリップ2 現状の3Dモデルによる共有の現状というところで、有料ソフトを利用した場合にやはり圧倒的にモデルが多い、フリーソフトの場合に非常に少ない、やはり、このままですと有料のソフトを買った方が有利、身近に活用できないといった場合にどのような解決策がるのか?というとこになるのですが、ありきたりなんですが、提案としては、Web上で共有できるサイトがあればいいのではないでしょうか。各社で作成した3Dモデルを持ち寄り発表会を開くであるとか、全道的には厳しいと思われるので苫小牧道路事務所管内くらいの規模で開催し、インセンティブは、オーディエンスの投票などにより高評価の作品に対し表彰などをして、作成者のモチベーションも上がる形にすればよいのではないでしょうか。 私見としては、スケッチアップをお勧めしますし、プロ版であれば、3Dモデルも吐出せますので、フリーソフト形式の拡張子で作っていければなと思います。 今野: 次はどなたか?

[toho]阿部: スケッチアップは弊社も利用しておりますが、事前にPPTを拝見差し上げたのですが、一緒に見ていた弊社の技術スタッフが感動しておりまして、雲の配置や標識板など細部への配慮や苦労が伝わると絶賛しておりました。対外協議における合意形成の場に利用頻度が高いものと思われますが、 相手側よりデータを求められることがあり、弊社では3D PDFにて提供しておりますが、他に良いビューアーソフトがあれば教えて下さい。

両坂:[(02:29:00) ] フリップ3 ビューアーソフトについては、スケッチアップでは純正のビューアーがありますが、残念なことに実は英語版のみとなります。やはり、みなさんソフトを避ける理由として、複雑なソフトを避けるなどありますが、一番は英語表記を避けるといったことがあるのではと思っておりまして、当社では、基本的に3Dモデル自体を提供することはないので、動画にして提供しています。例えば実際の走行状況等に変えたかたちで提供するなどビデオデータとして提供しております。 今野: 最後のにします。どなたか?

[tcc附}大宮: プラグインで「TileLayer」と「OpenLayer」は定番ですが、ほかにこれは便利というものがあれば教えていただけないでしょうか。またそれらの存在の情報入手はどのようにされているでしょうか。

両坂:[(02:30:35) ] フリップ4 便利かどうかは用途しだいなのですがQgis2threejsというプラグインを紹介します。 これは、Q-GISで表示されている地図を3Dで出力してくれるものです。 出力されたデータはWEBブラウザで見ることが出来、オフラインでも表示できます。 ただし、最新もwebブラウザが必要です。 それと、検索方法は私も一緒でインターネットを利用しています。 たまにQ-GISを利用した論文を読んでヒントを得ることもあります。

02:32:45]
今野: ここでパネラーのみなさんいアンケートをしてみたいなと! 皆さんですね、様々なアプローチから、各社さん3DデータやGIS活用を各社さん行われているのではと思いますが、これらの対応のための設備投資理由として、成り立つテーマとして、この3点を挙げた場合、優先順位は?

▼質問用フリップ A 業務履行のコストダウン B 発注者からの評価 C 担い手確保(またはその補完) パネラーにプリップを配布します。C/B/A等のように直感で宜しのでお書きください。 皆さん書き終りましたでしょうか?それでは一斉にそれでは回答をドン!! パネラー :あ~、おっ~、んっ~、え~。

今野: 各社様、だいぶ考え方が見事にばらけているよで・・・。

中山: これ、傾向はあるんじゃないか?

今野: え~、傾向はご想像にお任せしますが・・・。 これは、ベンダーであります川田テクノさんからの要望のありましたアンケートでした。でどうですかね成田さん?

成田: え~と、まぁ、答えといものはなのでしょうが、ズバリ3連単C>B>A、あえて等号不等号で優先順位を求めているようなレセプションにしましたけれども、私どもの立場としてはどれがといったことを言える立場にはないので、ちょっとこれは私の私見ですけれども、まぁ、やはりCの担い手確保が大事かなと、やはりこの業界の中では非常に重要な課題であると皆さんも認識してらっしゃると思います。 若い世代の離職率がこの業界高いといいったことが言われている中で、みなさんこれからも業務を継続していかんければならないといったときに、そういった部分を解決する為のツールの開発といったことろも我々は研究開発していかなければならないし、皆様の投資意欲といいますか、砕けた話をすれば、我々ベンダーにとっての売り上げなんですね。そんな訳で皆様とお取引させて頂くといった場合にどういったコンセプトが逆に皆さんにマッチングするのかなと参考になります。

今野: なかなか、皆様各社に差があるのですが、由一、Bを一番に書いている会社さん(近代設計さん)の主任調査員が私なんですが、『ドキッっと』したといいますか(笑)

パネラー :爆笑

中山: 評価の為だけにやってるんだと言ってんだから(笑)

今野: CかBかなと思っていたんですが、まさかのBとは・・・、でもちゃんと受け止めます。 ありがとうございました。 →それでは、先ほど動かなかった動画を見せて頂きたいと← (※1説明については道路エンジさんのプレゼン末にも記載しています)

両坂:[(02:30:35) ] 動画上映開始 こちらはForum8 UC-win/Roadを用いたシュミレーション動画です。2倍~3倍速にて再生しておりますが、こちらが先ほどお話しました交差点で、信号現時と交通量を入力し、実際にどのくらい混雑するのかをシュミレーションしております。 これが[日の出]の交差点になります。国道から直進して、この辺に公園があり、こちらが全体像です、今回作成した交差部は左上から直角に曲がっていくのが見てわかります。 動画上映終了 今野: 今の動画は、実は私が主任調査員を行っている業務で見せて頂いたのですが、はじめは「ほんと?Q」と失礼なことを言ってしましました、実際に良く見てみると渋滞の状況ですとか、現実にそくした形状になっている感じがします。

両坂:[(02:40:00) ] まとめとして、国土数値情報等を活用すれば時間短縮ができる、いちいち自分で落とし込む必要がなくなるということと、3Dモデルにすることで、先ほどの警察協議のように見た目で説明ができます、3Dモデルであればフリーソフトで作成が可能である。3Dのモデルであればスケッチアップで十分に作成できます、ただしシュミレーションを行う場合には、やはりフォーラム8といった有料ソフトが必要であると思います。 これらを考慮した場合に、最初に導入を考えるのであれば、Q-GISやスケッチアップをお勧めします。なぜ、このようなお話をするかと言いますと、今回のタイトルが[GISとCIMを身近に活用しよう]とあるように、やはり身近にするのであれば、フォーラム8といったソフトは高額、PCスペックの要求も高いことなどを考えまして提案差し上げました。← (※2説明については道路エンジさんのプレゼン末にも記載しています)

[02:42:00]
今野: それではテーマを変えましてGISの話しにしましょう。 ドーコンの清川さんにお尋ねします。GIS等で作成した画像を現地で活用する事例はありますか?」また、「ドーコンで使用しているUAVの操作性はどうですか?」

[doc清川]:(フリップで回答 ▼fig-11)作成した図面をタブレット端末に読み込み、GPSと連動させる方法は、幾つか試行しています。 弊社ではArcGISを使っておりますので、ArcGISOnLine によりデータをサーバーへアップし、モバイルタブレット等に Collector for ArcGISにより携帯端末で使用しています。こちらはベクター、ラスター両方使えます。  また、こちらはアプリですがTapGIS(㈱ヒューネス)といいましてこちらもベクター、ラスター両方が使えます。 ちょっと違うのが、GeoPDF とこちらはワールドファイルの端末で表示ができる、これはタブレットの中に取り込むことができる、現在はスマートフォンなどGPS機能が組み込まれてますので、 取り込んだデータを自分たちがつくった画像上でどの位置にいるですとか、写真画像の合成が可能になり始めている状況です。 しかし、生物分野や環境分野の我々としては、どうしてもGPS精度や端末機の性能、生物ならではの理由から、生物分野では、まだ実用的とは言い辛いです。そもそも、データ取得・作成時した時の精度とナビゲート時の両方で高い精度が必要です。 しかしながら、精度の面から現地においては平地で10m、谷地では思った位置とかけ離れるなど、となかなか生物分野では通常使用とまでは至っていません。 実際に、生物によっては動きますし、植物であっても多少は動きます、1年間で10㎝ですとか、それが10年間ではと考えると過去の調査当時の位置情報だけで、大丈夫とは言い辛いのが本音です。 個人的には準天頂衛星システムには期待しています!常時1m精度であれば、これらのシステムの利用価値も上がると考えます。 実際の業務では、モバイルによる注意喚起より、生物技術者が行う物理的なマーキングと、現地写真の併用が確実な手法として、工事関係者には喜ばれているように感じます。
▼fig-11


(フリップで回答 ▼fig-12)UAVのお話については、UAVについては色々な種類があり、大きいものであれば、価格が高い、弊社で利用しているファントムシリーズの操作は基本的には簡単です。少しの練習で操作には馴れると思います。 基本操作は、垂直移動、水平移動、機体の回転だけで、これらを同時に行う必要もなく、無操作だとホバリングするので安心です。ですから開けた場所であれば、操作ミスによる事故は少ないと思います。 また、ファントムにはGoホーム機能で、自動操縦で帰還もできます。 実際には着陸時に最も注意が必要ですが、人がキャッチすることで、安全に着陸が可能です。 着陸時に微地形や風の影響で転倒し、よくプロペラを傷めます。プロペラは交換可能です。 安全に運用するためには、機体が白い&小さいので、遠くまで飛ばすと見失う危険性がありますので、別途監視する人がいた方が安心で2人以上で行うことをお勧めします、また、画像の撮影等のカメラ操作は、タブレットで行うので、操縦者と撮影者を分けるなどの工夫をすることで、より安全に撮影できます。 ▼fig-12



今野:タナコンの大宮さんにも質問がみなさんおありでしょうが、どなたか...

[kind]塚本: 近代設計の塚本です、付属物の点検ということで、数も多く、Q-GISを用いた管理方法はなかなか工夫された取組みの一つ感じます、今後の課題として、「全施設の固有ID整備」が必要であると示されていますが、どのようにしていったら良いと考えていますか?

[tcc附}大宮:(フリップで回答)[02:49:25] まずは固有IDの必要性として色々な情報を結びつけるのに便利といったことがあげられます。 今回業務で扱った道路付属物には、管理番号、整理番号とったものが全ての地物に与えらえていたわけではありませんでした。 全ての地物にユニークなIDがあると、色々な情報を結びつけるうえで便利になると考えます。近いところで言うとマイナンバー制度の手続きのような形になれば行政手続きの円滑化といったことが推量られると思います。 ID付与の問題点としましては、現地に同じ場所に複数の地物が存在する場合があります、その場合の対処方法を考えておかなければならないものと思います。今回は標識等を支える支柱に着目した構成としておりますので、実際には、支柱にたくさんの標識がついていたりしますので、本来はそれぞれの地物に対して管理番号を付与する必要がるのではないかと考えます。 しかし、同じ位置にたくさんのポイントを落としても、システムとしては使いにくなりますので、そこで支柱が無くなれば、標識板も無くなる、標識板が無くなっても、支柱は残っているといった親と子の関係をなんとか、IDを使って表現できないかと悩んでいるとこです。 私自身がGISの初心者なので、IDのみで表現できるものなのか、そもそも方法が正しいのかにも迷いを持っていますが、まずは人間の目で見て、総合的に理解されやすく、扱い易いものであれば、良いものなのかな考えております。 今野 :ありがとうございます、あとひと質問受けましょうか?

[hdeng]両坂: QGISでリンクしているPDFファイルを、GoogleEarth上に簡単に移行出来るのでしょうか?

[tcc附}大宮:(PC操作にて回答)[02:51:49] そうですね、GoogleEarthについては、PC操作したいと思います。 通常Q‐GISでKMLに吐出すときは、ビュアーで名前をつけてKMLへ吐出すものと思われますが、通常そのまま出しますと、 このような状態でただの属性情報でしかなくなります。 ここが、Q‐GISでいうところのリンクだと思いますが、とんでしまいます。 こちらのプロパティで一つずつ張り替えてゆくことができるのですが、何百といったデータを処理してゆくことは大変な作業となります。 ここでQ-GISの属性の一覧を選択し、これらを全てコピーし、Excelで一度整理します、ここがリンクの部分になりすが、GoogleEarthのプロパティをみると、このような状態で情報が書かれています。前半部分がリンク先の記述で、後半部分がリンク部分の表示、どうやら、足りないのが、この赤い部分の表示となります、この部分を足してやればうまくいくのではないかと、先ほどのシートに追加しました。 これを逆にQ‐GISへもっていき、そこから吐き出すと このにPDFが出てきまして、一度に貼り付けられる状況になります、今のところ、これらの手法が良いのかなと思っています。 今野: ありがとうございます、DECの佐々木さんが紹介してくれた「簡単で注目度の高い完成想定図を作ろう。」ですが、佐々木さんのほうから相談があるようですが。

[dec佐々木]: (フリップで完成想定図を示し)急遽、この演題を入れたのは、今回の講習が”身近な..."である目的に非常に合致しているためと中山課長に依頼されたからです。現場代理人クラスに使って欲しいのが希望ですが、イラストレーターを使う手順がネックだと思います。どなたか改良改善ののアイデアはないですか?

[toho阿部]:(PC操作にて回答)[02:55:30] 色を塗るといった意味では佐々木さんが仰っていた手法が非常に的確なやり方であると思ったのですが、直観的に、感覚的に行う方法として少しお話を差し上げます。現場では工事竣工図といった、測量データを含んでおります、それらをDXF化により直接、GoogleEarthへ貼り付ける手法をお話します。 このような図面があった場合、このような最終出来形図や計画図といったものをDXF化する、ここまでは先ほどの佐々木さんの手法と同じ経過となるのですが、ここで着色はできないのですが、ここでExcelVBAによる緯度経度の変換を行います読み込み出力といった流れとなります。 ここで、線の色は選ぶことが可能になりますが、着色したものに関してはまだ対応しきれていないのですが。 こちらに吐出されたデータを立ち上げるると、座標を持った図面ではれば、GoogleEarthへ既に取り込まれた状態となります。 手間数、クリック数で言えば非常に少ない手数で簡単に取り込むことがで可能となります。 ExcelVBAを使ったもですが、もしも、施工業者さんで興味のある方がいらっしゃれば、提供差し上げます。 あくまで、直観的にExcelVBAにより緯度経度変換を行って直接張り込むといった手法です、しかしながら着色については不完全ですので、あくまでイメージづくりのお役にたてればなと思います。

中山: 着色はできないのか?

[toho阿部]: 色塗りといったことはできません、しかし、盛土の線を緑、切土をオレンジといったことは可能です、中の色塗りとなりますと、やはり、佐々木さんが仰っていた手法が一番ベストだと思います。 今野:なるほど、皆さんのリアクション等を見ると、こういうのは、それなりのテクニックとアイデアのある人が協力するとドンドン良いものになってゆくのかなと感じます。 今回のあつまりは、そのような糸口となる人たちのパイプを繋ぐ効果が大きかったと思います。パネラーの皆さんは今後もこの人脈を生かし業務改善につながるアイデアを提供してくださいますよう心からお願いいたします。

今野:この辺で質疑は終わらせていただきます。 電線共同溝事業での試行として、初めてCIMに触れた私としましても、非常に参考になりました。 聴講されたみなさまも貴重な経験をされたと思います。これで、パネルディスカッションを終了させていただきます。 みなさん、ありがとうございました。

司 :ありがとうございました、本日のパネルディスカッション大変有意義でございました。 最後に岩倉建設さんから質問がありますのようなので、宜しくお願い致します。

岩倉建設: 岩倉建設の神藤と申します。昨年、私も会社からCIMに関しまして、勉強するようにと言われまして、昨年は杭の出来形について、特殊地盤で杭の高さ ばらばらであり、尚且つ不可視部分であったことから、それらを3D-CADで作成し、次の解体する業者さんに、特殊地盤や杭の状況を説明しようと取り組みましたが、いざ、やろうとすると、大変時間がかかったりと、パソコンのスペックが追い付けないなどといったことかがあり、最終的にはコンサルに応援してもらって対応したことがありました。 去年一年で、このような3D化に伴い、施工業者からのCIMや3D化の支援要請や実績といったものはありますか?それとマルチコプターによる写真測量について、生産性等の向上対策と見受けられますが、写真撮影や測量が可能で、図化までできるといったことですが、我々、施工業者として当初の測量等の大幅な作業低減が見込まれ、開発等の実績を教えて下さい。

[toho阿部]: 実際には5件ほど、民間(施工業者)さんからのご相談は受けております、どうしても狭い街なものですから、お電話を頂き、事務所にお邪魔してのアドバイス等は差し上げているところではありますが、あくまで、手法等の相談で、実際の3D等の図化等は行っていません。

厨川(司会):ありがとうございました、それでは注意事項を中山課長よりお願いします。

中山: まず、プレゼンに使ったPPTですが、最初のものがWEBに上がっています、その後に直している人? 直している人は、最終版を上げなおして下さい。 それとPPTの中を見ましたが、発注者の許可を得ないで出ているとか、あまりにも固有名詞が出ているとか、あとでトラブルにならないように、CPDSなのである程度オープンなものとしてみなされるとは思いますが、再確認し、修正等するように。 それと、東鵬開発で音声はとってるの? パネルディスカッションの部分を優先的にテープおこしして下さい。 大変有意義でございました。 それと途中途中にフリップを入れていくので、みなさん、フリップをASPにアップするように。 それとシナリオ以外の質問に対する回答をするように、他社の質問も可能です。 最後に感想を中山、今野に提出すること。

厨川(司会): 本日の、パネルディスカッションは非常に有意義でございました。  出席された方が、今後参考にされることを考慮いたしまして、ディスカッションの発言要旨精査のうえ、 WEBに公開されておりますCPDSプログラム案内の直下にてご報告いたしますので、後日ご覧下さい。


資料その2 演目と質問事項


§3 「CIMを道路事業に適用した際に想定されるメリット」/ドーコン交通部

Q.3-1 [toho]阿部:9ページ 施工の高度化(情報化施工)、判断の迅速化①について携帯端末を利用したARの進化について伺いたいです。実際に利用している動画などイメージが湧くものを見てみたいです。また、今後、ARの進化により近い将来、測量はもちろん、現場における 丁張が不要の時代がやって来るのか?5年後?いやもはやもっと先に進んでいるといった事例や実情を教えて頂きたいです。

Q.3-2 [hdeng]六ツ崎:2次元で検討した施工ステップを相手に上手に説明できないことが何度かありましたので、施工ステップの3次元化に興味がありました。従来までの2次元の施工計画資料から3次元化させた施工計画資料の作成にあたって、苦労した点を教えていただけませんでしょうか。

§4 「ドローン・SFM・リモセン技術を用いた植生解析」/ドーコン環境保全部

Q.4-1 (ドーコン牧口):作成した画像を、現場での調査業務に生かす際の、具体的な方法をお教えください

Q.4-2 [toho]阿部:8ページ 植生解析について、測量調査や現地踏査の際に、実際に現地における希少種や絶滅危惧種など、ほぼ確認できないことが多々あります。環境アセスのバンド内の作業の際にタブレット等を携帯することで、 現地が希少種等の群生域であることを警告するシステムの取り組み事例、環境配慮に向けた最新のARの取り組み、システムの進捗動向などを伺いたい。

Q.4-3 [tcc附}大宮:近年UAVの操作は簡単になってきているようですが、 御社のシステムは操縦者の技量はあまり必要としないのでしょうか。 趣味でラジコンヘリをやっていたことがあるのですが、心臓はバクバクでした。 写真測量に携っていることもあり、手軽に撮影出来るUAVには興味があります。

§5 「GISとCIMを身近に活用しよう!」/北海道道路エンジニアリング

Q.5-1 [doc施]那須:協議資料deどんな課題があって >3Dで解消されたのでしょうか?

Q.5-2 [doc環]中村:発表の中に(p13)素材の共有化が課題とありましたが、 私もその通りだと感じました。なにか具体な解決方法等のお考えはありますか?

Q.5-3 [toho]阿部:スケッチアップは弊社も利用しておりますが、細部への配慮に苦労しています。雲の配置や標識板など細部への配慮や苦労がとても伝わりました。主に対外協議における合意形成の場に利用頻度が高いものと思われますが、 相手側よりデータを求められることがあり、弊社では3D PDFにて提供しておりますが、他に良いビューアーソフトがあれば教えて下さい。

Q.5-4 [tcc附}大宮:プラグインで「TileLayer」と「OpenLayer」は定番ですが、ほかにこれは便利というものがあれば教えていただけないでしょうか。またそれらの存在の情報入手はどのようにされているでしょうか。私の場合は、インターネットでいろいろ検索するしかないのですが。

§6 「道路附属物点検業務におけるGIS活用例」/タナコン

Q.6-1 [doc施]那須: 台帳のとりまとめについては、私も以前に全てをエクセルでリンクさせて作業したことがあり、非常につかいずらかったので大変興味があります。ファイルの作業性や維持管理しやすさなどについて 教えて頂きたいです。

Q.6-2 [doc施]那須: フリーソフトを使用する場合のメリデメについて皆さんの意見を伺いたいです。

Q.6-3 (ドーコン三好):QGISを使っていて業務で一番困ることはなんですか?

Q.6-4 [toho]阿部:14ページ 解決したい課題について 固有ID整備については調査会社の一社とて賛同します。電柱の地中化の推進や近接する標識柱の集約化など、今後、最新版の管理、履歴保存の運用ルールに向けてのアイディアなど があれば伺いたいです。診断結果Ⅳの場合には緊急対応となりますが、診断結果Ⅲの場合に次回の点検まで期間が開くことから、日常点検の効率化に向けてた現地表記の事例を教えて頂きたい。

Q.6-5 [kind]塚本:道路付属物は数が多く固有IDが整備されていないため整理が大変だと思いますが、業務で工夫している点があればお教えください。また、今度の課題で書かれている固有ID整備について、現在の動向やID整備に関するお考えがあればお教え願います。

Q.6-6 [hdeng]両坂:Q-GISでリンクしている点検表のPDFをGoogleEarth上に簡単に移行できるの方法があるのであれば教えていただけないでしょうか?

§7 「3次元計測と3次元モデル活用事例」/東鵬開発

Q.7-1 [doc施]那須: ドーコン那須です。 当日はP18の標定点の設置について興味があります。詳しく伺いたいです。どんな作業でどんな風に精度が向上するのでしょうか

Q.7-2 (ドーコン三好):ドローンの練習場はどうされているのでしょうか?

Q.7-3 (ドーコン清川):3Dレーザースキャナーで樹林の中(木の位置や枝など)は再現可能ですか?

Q.7-4 [tcc附]相馬:橋梁のモデリング事例がありますが、3Dデータスキャナーで損傷箇所(変形、欠損等)の判読は可能でしょうか? 点検業務への適用は可能ですか?
Q.7-5 [kind]塚本:3Dレーザースキャナについて教えてください。P7導入テストについて、撮影対象範囲、観測点配置の留意点をお教え願います。あと取得点数256万点だとデータサイズはどのくらいになるのですか。

§8 「電線共同溝事業におけるCIMの試行」/近代設計

Q.8-1 [toho]阿部:埋設物の3D化は非常に興味があります。維持管理で使用はできますか?維持管理で使用する場合のメリデメを教えて頂きたいです。

Q.8-2 [hkd26苫]中山:事前の操作講習は?何ヶ月前前から準備?ベンダーとの協力体制は?作成時間は?など、これから同じことをしなければならない不安を抱える人たちへの指標となるものを具体的な数値(労働時間)で示して欲しい。LODの設定もからめて説明して欲しい。

Q.8-3 [hkd26苫]中山:川田テクノに質問です。橋梁のCIM(他にも前例があるCIM)と電線共同溝のCIM(前例の無いCIM)では、どんなところで苦労が違うの?

Q.8-4 (ドーコン牧口):P14について、レイヤを後から分割することはできないのでしょうか。CIMモデル図に変更が生じた際の対応方法についてお教えください

Q.8-5 [toho]阿部:8ページ 道路表面の可視化による地中部分のモデル化の発想と取組みに感銘しました。9ページ 覆工板の段階施工イメージを拝見し感じたのですが地中部分の3D化モデルは地質断面図へ利用することは 可能でしょうか?また、そのような事例があれば伺いたいです。その際に、作成する場合にむけての留意点やアドバイスを願いたいです。

Q.8-6 [hdeng]須甲:住民説明会時に"見せ方"や"わかり易さ"として工夫した点などありましたらご教示いただきたいです。

§9 「3Dモデルによる道路設計 ASPによる意思決定とGISコンテンツの搭載」/川田テクノ

Q.9-1 [kind]山本:今後3Dソフトの更新や新製品等が発表されるようですが、オペレータなどに対する実務講習会等の予定はないのですか。また、basepageの3Dモデルビューについて、データによっては表示できない等の事例も出ておりますが、今後の改善に向けた予定を教えてください。

Q.9-2 [hkd26苫]中山:3次元データの外部ファイル交換について、どのような種類が対応可能でしょうか?

Q.9-3 [hkd26苫]中山:線形計算など他社ソフトとの連携はできますか?

Q.9-4 [hkd26苫]中山:中短期的な開発コンセプトは講習のpptで紹介されたが、長期的な展望を国産ベンダーの立場ではどのように計画しているか

A.ベンダーの責務としては、必要なデータを作成するツール開発のみでは無責任だと考える。 CIMではなく、3Dモデルデータの利活用が進むことからのスタートという前提ですが、しかしながら国産ベンダーの遅れは否めない。また、3D化でイノベーションを起こした製造業界との比較でも、技術レベルの遅延はある。その取戻しは必要。 将来に向けての長期的展望を一言でいうと仮想国土というビックデータの利用と維持のためのシステム開発、となる。
▼フリップ
①作る(設計時3Dモデル作成、低コスト・低労力)
②見せる(打合せ時3Dモデルビュー)
③他の用途に用いる(住民説明会など)
④保管管理する(保管管理システムとインデックス)
⑤メンテナンスする(施設情報の更新)
⑥意思決定を同時に行える(ワークフロー)

Q.9-4 KTSから全員に質問したいこと、パネラー個々に問いたい。様々なアプローチから、3DデータやGIS活用を各社なされていらっしゃいますが、これらの対応のための設備投資理由として成り立つテーマとしてこの3点を挙げた場合、優先順位は?C/B/A等のように直感でお答えください。
▼質問用フリップ作ります。
A 業務履行のコストダウン
B 発注者からの評価
C 担い手確保(またはその補完)

§10 「簡単で注目度の高い完成想定図を作ろう。」/一般社団法人北海道開発技術センター

Q.10-1この演題を入れたのは、今回の講習が”身近な..."である目的に非常に合致しているためです。現場代理人クラスに使って欲しいのが希望ですが、イラストレーターを使う手順だけがネックだと思います。他に良い手立ては無いですか?